前置胎盤の診断 @愛育病院
こんにちは、ぱんじーです。
このたび無事に長男を出産しました。想像していた以上にお世話が大変で、、、ブログ更新があいてしまいました。ようやく落ち着いてきましたので、また少しずつ更新していきます〜!
さて無痛分娩希望のため愛育病院(@田町)を選びました。(病院選択の経緯は以下ブログご参照)
無痛分娩の産院 - 洋服大好きぱんじーの奮闘!ワンピースブランド運営と育児のブログ♫
しかしながら前置胎盤と診断され、結局、帝王切開での出産となりました。
前置胎盤とは、子宮口(出産時の赤ちゃんの出口)に胎盤(赤ちゃんに栄養や酸素を送る器官)がかかっている状態を言います。
胎盤が赤ちゃんよりも下側にあるので、通常分娩だと赤ちゃんよりも胎盤が先に出てしまい、赤ちゃんに酸素が送れなくなったり、胎盤が出る時に大出血してしまうため、100%帝王切開になるんだそうです。
またどれくらいかかっているかによって以下の通り呼び名が変わります。私は胎盤の一部が子宮口にかかる辺縁前置胎盤でした。
原因はよくわかってないそうですが、高齢出産の場合、なりやすいとのこと。私はこれに該当です。
また帝王切開時に大量出血したり、胎盤が子宮に癒着している場合は子宮全摘出の可能性もあるなど、ハイリスク分娩に分類されます。
発生確率は全分娩の1%弱とのことで、最初はどうして私がぁぁぁと思いましたが、無事に赤ちゃんを産むためです。気持ちを切り替えます。
なお週数が進み、子宮が大きくなるにつれて治ることもあるようですが、結局治りませんでした。涙
ちなみに前置胎盤の場合、愛育病院では運動禁止です。安定期(妊娠5〜7ヶ月)に入ったら、愛育病院のマタニティビクスに通う気マンマンだったので残念。
また少しでも出血したら、出産まで管理入院。特に妊娠後期(妊娠8ヶ月〜)以降は出血しやすいので安静にするようにと言われました。
私は有給がかなり余っており、ちょうどその頃から産休に入る予定だったので、長期休みをいただける会社と同僚の皆さんに感謝です。
というわけで、当初計画と異なるお産&産休を存分に充実させる予定でしたが、出血しないかとドキドキしながら過ごすこととなりました。